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腰痛について


腰が重い、痛いという方は多いですね。
そんな時にどういう姿勢をとったら良いのか、案外に知らない方も多いようです。
まず「腰が重い」「だるい」「痛い」というのは、基本的に筋肉の疲労です。
筋肉の疲労は、ほとんどが縮こまって硬くなっている状態です。硬くなることで血行が悪くなり、筋の間に疲労物質が溜まって重さやだるさの原因になるのです。

重さやだるさの解消には、縮んでいる筋肉を伸ばし、滞っている血行を改善して疲労を取り除いてあげるのが有効です。これだけでもかなり楽になりますし、予防にも治療にも大変効果的です。



正しい腰の伸ばし方とは

さて「腰を伸ばす」という姿勢ですが、多分ほとんどの方が腰に手を当てて腹を突き出し、顔を上に向け、背骨を反らせる姿勢を想像されると思います。
しかしこれは大きな間違いなのです。

本来の「腰」とはお腹の後面、肋骨と骨盤の間を指します。
背中を反らせる姿勢では伸ばしているのはお腹の前面になり、腰の部分の筋肉を縮ませることになってしまいます。

正しく腰の筋肉を伸ばすには、前かがみになり、お腹を引っ込め、思いきり背中を丸くすることです。座った姿勢なら、膝を体に引き付けるようにして丸めて下さい。
柔らかい方なら、広げた両膝の間に上体をもぐらせて構いません。床にしゃがんでもできますが、椅子に座って行うとやりやすいです。

多くの人は、腰を「股関節も含む骨盤全体の立体的なもの」ととらえているようです。解剖学的な『腰』、そして重くなったり痛くなったりする『腰』はそれとは違います。どうぞ正確な知識で対処して下さい。






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